我慢しないシステム
結婚においてお互いに、出来る限り我慢しないシステムを構築しようとしたら、個人主義の概念に基づいた自我を持たねばなりません。
個人主義の概念に基づいた自我とは何か?
経済的にも、心理的にも、独立した状態、誰にも何にも依存していない状態です。
そもそも昔の日本では、結婚によって女性の経済が守られていました。主婦は税金を支払わなくて良い、夫が死んだ後も厚生年金の6割を一生涯受け取れる、などがそうです。
こうしたメリットを享受する為に、女性は精神的な我慢を強いられて来ました。多くの男性が浮気をしても、女性は、これらのメリットを享受するため、我慢していました。だからこそ、婚姻関係は長く続いたのです。
しかし昨今では、男女は平等になりつつあります。片方だけにメリットがあるという制度はそもそもおかしいのです。家族単位ではなく、個人単位で考える会計システムが、本当に我慢しないシステムを作るでしょう。そのためには、専業主婦という考えはなくすべきです。男も女も、働いてお金を得て、税金を支払う、これが正しいあり方ではないでしょうか?
私がお手本にしたい社会は、アメリカではなく、ヨーロッパです。
ヨーロッパの多くの国では、事実婚が認められています。
私はオーストリアで結婚したのですが、オーストリアでは同棲して子供が産まれて、ある程度大きくなったあとで、籍を入れるカップルが多いと、ザルツブルグ市の市長さんが言ってました。
そのまま籍を入れないカップルも多いようです。
しかし子供は差別されることなく、育てられています。
我慢しないシステムを作っていくためには、女性が守られた現日本の社会体制ではダメで、女性も一人の人間として、仕事を持ち、税金を払い、男対女ではなく、人間対人間の間で子供を設け、どちらかの責任で育てていくという流れが何十年、何百年かのちに形成されると思います。
シングルマザーとサイトタイトルに銘打っていますが、シングルファザーだっていいと思います。
自分の子供を自分で選択していつでも持てる社会が理想ではないでしょうか。
特に男性は、自身は出産出来ませんから、結婚しなければ子供を持てないのです。
そこで、結婚を望まない金銭的に豊かな諸外国の男性は、養子を持つ、ということをしています。
私は、精子バンク、卵子バンクを今の銀行と同じくらいメジャーなものにして、養子ではなく自分の子供を自由に持てるようになったらいいなと思います。
保守派の方から、猛烈な非難を浴びそうですね。
制度の改革
- 現在提案されている試案
- 選択的夫婦別姓・例外的夫婦別姓・家裁許可制夫婦別姓・通称使用公認制が提案されています。
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