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少子化コラム

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23変革の難しさ2009/08/25 10:09
22子供を4人産んだら安泰なフランス2009/08/24 22:23
21少子化と女性の社会進出2009/08/22 23:17
20高嶋美里が少子化問題に興味を持つ理由2009/08/20 15:06
1930代後半から40代後半の女性意識2009/08/19 13:35

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変革の難しさ
小さな規模とはいえ人を指導する立場にある私は、いつも理想や使命感に燃えて張り切りすぎてしまう。

政治家は何でこうしないのだろう、無能ばかりだ、

というのは簡単だが、実際その立場になってみたら、きっと出来ないに違いない。

わずか1000人足らずのスクールの生徒さえ全員を導けない。
わずか2万人足らずのメルマガの読者さえ、私の思想に同意を示してくれるのはわずかだ。

億という日本人の過半数の同意を得てスムーズに変革していくことなど、不可能に近い。

賛同する人がいれば同じかそれ以上に、反対する人がいる。
ちょっとした言葉じりを捉えて、攻撃してくる人もいる。

出る杭は打たれる。
目立てば必ず叩いてくる人がいる。

在所は使命に燃えて自らを犠牲にしてでも変革を行おうとしていた人も、報われないばかりか不当な中傷に嫌気がさしたり、上げ足を取られて、どんどん保守的になっていく。

良い指導者というのは、尊敬はされても、必ずしも人に好かれない。

そして人を動かすエネルギー源は、応援してくれる人の数で決まる。

どんなに優れた指導者であっても、あまりにも報われない時間が長いと、心が折れるものだ。

それは私の小さな世界での経験でよくわかっているので、政治家ならば尚更だろう。

少子化問題を可決するためには、大きな改革、変革が絶対に必要だ。
でもそれを行える指導者がいるのかどうか?
かなり叩かれるし中傷を受けてもなお、立ち上がれる勇気のある指導者はいるのか?

社会が何か大きく変わるときには、必ず誰かの犠牲がある。

犠牲無くして変革はあり得ない。

このまま子供は減り続け、何百年かあとに人類滅亡の危機に見舞われるまで、誰も立ち上がらないかもしれない。

結局はみんな目先のこと、自分のことだけが大事で、全体を見ている人は本当に少ないと思う。

子供を4人産んだら安泰なフランス
一般的に男女が1対のカップルとなったら、子供は2人産まないと人口は減っていくことになります。
男女の数は同数ではありませんし、結婚しな人もいますし、結婚しても子供を産まない人もいるわけなので、結局結婚して子供を産む家庭では、3人とか4人とか産まないと人口は減っていきます。

日本は人口密度が高すぎるので、減ってちょうどいいという考えもありますが、現在の人口でちょうどうまく経済が成り立ってしまっているため、急激に減れば困ることになります。

私の時代には、3人兄弟というのは当たり前でした。
でも今は一人っ子が多いです。

確かにお金の問題もあるのでしょうが、子供を産んでおきたいと考えている女性であっても、仕事復帰を考えたら、2人も3人も産んでいられません。

なので、じゃあ1人産んでおくか、ということになります。

でも、仕事にそんなにやりがいを感じておらず、復帰するのが経済的な理由だけの場合は、もっと経済的に豊かになれば、仕事せずに専業主婦でもOKな女性もいます。

フランスのように4人産んだら子育て業に国がお給料を払ってくれるみたいなシステムがあったら、もしかしたら日本でも4人産もうという女性が現れるかもしれません。

全体的平均的にお金をばらまくよりも、お金を支給したらいっぱい産んでくれるとわかってる層にお金を使ったほうが賢いかもしれません。

もし仮に子供一人に対して年間三十数万支給されたとしても、子供にかかる費用を考えたら焼け石に水。
もらえればうれしいけれど、それを理由にもっと子供を産もうと思う人はいないと思います。
少子化と女性の社会進出
女性の社会進出が少子化の原因だと言われていますが、
少子化が深刻であればあるほど、そのために、女性の社会進出が脅かされるようなことがあってはなりません。

もっと多くの人がことの重要性をわかってきた場合、
女性を家庭に戻そうとする動きをする人たちが必ず出てくると思います。

けれども、そうしたところで、少子化の根本的な解決になるとは私は思えません。

女性が社会進出していく状態で、子供を産みたくなるような環境作りが必要ですが、簡単ではありません。

日本人の特質として、古い慣習や風習を重んじるという国民性があるためです。

しかし若い世代からどんどんそういったしがらみから解放されていくので、30年後には違った社会情勢になっているかもしれません。

今のところ先進国で少子化問題になんとか対策出来ているのはフランスだけですが、
フランスは婚外子を社会が認めているため、日本が同じ政策をとったとしても、同じ結果にはなりません。

意識改革は数年では行えません。

学校教育の段階から徐々に意識改革をしていって、今の子供たちが大人になったときを期待するしかないと思っています。

高嶋美里が少子化問題に興味を持つ理由
私は人生の前半、ずっと女性という立場をハンデだと思って生きてきました。
起業したいという思いがずっとあり、様々な分野でがんばってきましたが、女性であることがネックとなって嫌な思いもずいぶんしました。

今、人生を半分終えて思うことは、ちょっとした発想の転換で、もっと楽な生き方があったのではないかということです。

結婚もしました。
不妊治療もしました。
双子も産みました。
会社も起こしました。

女性として様々なことを経験してきたと思います。
多くの人と知り合い、話を聞きました。

たくさんのユーザーに女性として人生をうまくいかせるための相談を受けました。

私は異端だと思ってきましたが、多くの女性と対話する中で、そうではないということがわかってきました。

私と同じ茨の道を歩む女性を、一歩先に行く私が、先導できるのではないかという思いも生まれました。

今私は、女性が関心を持つサイトを多数運営しています。

単に法律や常識を適用して善悪を判断するだけではなく、心を中心として運営しています。

だから、世間では非難の的となるような「不倫」に関するSNSも運営しています。
どこへ行っても叩かれるだけの人たちが救いを求めて集まってきました。
ユーザー数は300人程度ですが、自然に集まった人たちです。

人間はその立場になってみないと、誰も他人の気持ちなんか理解できません。

子供を産まない人、
結婚をしない人、
離婚をする人、

様々な価値観の中で、私は従来の「こうでなければならない」という潜在意識を少しずつでもなくしていき、多くの価値観が混在しても住みやすいその中を形成していきたいと思っています。

そのための助けになるのではないかと考え、女性の関心が深い分野でのサイトを次々と立ち上げています。

そのひとつとして、このサイトは2年前に立ち上げました。

2年の間に、保守派のサイトで引用されているのを発見しました。
批判ではなく、こういう考え方もあるのだと認識したというものでした。

そこで先月、コンテンツを増やし、デザインも一新。

あらゆるジャンルのサイトを窓口として、困っている女性の相談を受け付けることを開始しました。

不妊にも関わり、双子も出産し、仕事と両立させている私は、まだ子供のいない女性が経験していないことをたくさん実感しています。

1000人以上の人からメールの相談も受けたし、2000人以上の人と対面して面談を行っています。

その中で学んだことが少しでも、社会、とくに女性の役に立つように、今後の会社運営を考えていきたいと思っています。

8/21、遊雅セレブリティ株式会社は3周年を迎えます。
4期目は今まで以上に社会貢献を充実させていけたらと思っています。
30代後半から40代後半の女性意識
私の運営するサイトに集う30代後半から40代後半の独身女性、もしくは既婚で子供なしの女性103人を対象にアンケートを取ってみました。


政府や公共機関のアンケートと違い、私はサイト管理人として、多少ユーザーの方には信頼感を得られていると思います。


そのため、本音に近い声が聞けると思っています。


まず、政府アンケートで子供を産まない理由のトップに経済的なものが来ていますが、私はこれは本音だと思っていません。


後付けの理由だと思います。


子供を産みたくないから産まない。
でも理由を聞かれると、面倒だから経済的な理由と無難に応えておく、といった心理が見受けられます。


一般アンケートと違い、一人一人にメールで聞きこみ調査を行ったため、結果を公に出来ませんが、私の問いに率直に答えてくれた人の多くは、


子供が好きではない
子供を産んで自分のキャリアを台無しにしたくない
子育てに自分の時間を取られたくない

といった理由が大多数でした。


これは母体が私の元に集ってきている上昇思考の女性たちであるためだと思いますが、そうでなくても、政府アンケートの結果をそのまま鵜呑みにはできません。


私が今回メールで心情をお聞きした女性たちは、お金があっても子供は産みたくないといいます。


ならばどうしたら子供を産んでもいいと思えるか?

と聞いたところ、


どうあっても生みたくない
子育てを誰かが責任もって担当してくれるなら産むだけならOK
今まで通り自分の時間を自分の好きなように使えるなら産んでもいい

といった意見が8割以上でした。

私もその気持ちはわかります。
子供を産む前に散々思いましたから。

うちは夫が全部面倒見るからと約束して産んだのですが、結局3歳までは男は役に立たず、ほとんどの負担が女性に来ます。


頼みの綱は保育園です。

保育園の整備、できれば夕食や夜のお風呂まで面倒見る体制が欲しいですね。

仕事から帰ってきて迎えに行ったらあとは寝るだけの状態にしておいてもらいたいというのが本音です。

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