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「シングルマザーが少子化問題解決」は、結婚離婚再婚を総合的に考察しながら少子化問題を解決する糸口を探るサイト。昨今の離婚率の高さ、そして税制すらおびやかしている少子化問題について、結婚、離婚、再婚、夫婦別姓の観点から考察します。
ソフトバンクが出産祝い金に、3人目で100万円、4人目で300万円、5人目以降は500万円という思い切った支援を発表しました。
こうした企業が増える事は歓迎すべきですが、小さな会社に勤める女性や、フリーで働く女性も大勢います。
少子化問題を克服する、一番早道は、助成金等ではないのです。
シングルでも子供を持つのが安易である社会システム、これこそが亡国を回避する唯一の方法だと言わざるを得ません。
少子化問題は、誰もが関係ないと素通り出来ない深刻な問題です。どうすればいいのか、一緒に考えて行きましょう。
今の日本は女性に快適か?
子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議が新設された。少子化に歯止めはかかるのか?
安倍総理は、その施政方針演説の中で、「子どもは国の宝です。安心して結婚し、子どもを産み育てることができる日本にしていかなければなりません」と述べた。
しかし時代は、女性の社会進出。働く女性の晩婚化、非婚化という方向にますます進んでいるように見える。
安倍総理の発言は、時代に逆行しており、働く女性を家庭に戻そうというように聞こえる。また、柳沢厚生労働大臣が、女性を出産の機械のように扱う発言へ対して、撤回はしたもののその見識を疑う声が上がっている。
少子化の原因は様々だが、1つには、働く女性の「自己実現」の結果があると思う。育児によって自分のキャリアや未来を失いたくないという気持ち、その前に、くだらない男と結婚するくらいなら、一人の方がいいという考えの浸透があげられる。
日本の家族はすでに社会の最小単位としての存在を失っている。実体はバラバラだ。
離婚率は年々増加。これも女性の社会進出の結果である。女性は我慢する必要がなくなった。結婚という制度に、守られる必要がなくなったのだ。
つまり、結婚そのものが、実は無意味な形式でしかない。
子供を産む前提に、結婚が必要だったのは、過去のしがらみに過ぎない。
社会の最小単位は、家庭から個人に移行しつつある。
結婚という制度を抜きにして子供を安心して産める社会体制こそが、今もっとも日本に必要な政策ではないか?
「安心して結婚し、子どもを産み育てることができる日本」ではなく、「結婚しなくても安心して子供を産み育てる事が出来る日本」「男性も、代理出産で結婚制度抜きに子供を得られる日本」こそが、少子化を食い止める唯一の方法ではないかと私は思う。
多くの日本人が、不妊症であり、多くの夫婦がセックスレスであり、ほとんどの子供たちが、起きている時間の8割以上を保育園で過ごす。
こういう日本の現状をふまえ、仕事を持ち、結婚も育児も経験した女性として、少子化問題について考えてみたい。
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運営者コメント
30代既婚女性。夫と女の子が2人の4人家族。半年間の不妊治療を経験。結婚当初から妊娠中までずっとフリーランスの仕事を持っていて、出産直後から復帰。仕事を持ちながらの育児の大変さを経験する。
子供のいない期間が長く、多くの人から子供はまだ?の重圧を受けた。みんな口を揃えて子供を産むように勧めてくれる。
子供を産むはずではなかったが、結果的に産んでみて、子供のいない友達に「早く子供を産みなさいよ」とは言い難い。
女性の価値が出産だけにあった昔の時代と違い、現代では多くの女性が、あらゆる事にアイデンティティを求めている。結婚したい女性もどんどん減っている。
子供を産む以外の人間的価値が求められる時代、少子化は必然である。
私もまた、育児以外に自分の価値を見いだしたい女性のひとりとして、子供を産まない選択をした女性に対して、社会はもっと温かくあって欲しいと思う。
しかし、現実問題として、少子化は亡国の危機さえ感じさせる深刻な問題である。
多様化した価値観に対応し切れていない社会。政治家が年寄りばかりだからなのか、男性ばかりだからなのか。
既に子供を産んだ女性、子供を産んで育てる事にしか自分の価値を見いだせずに、年老いてしまった女性は、子供を産まない選択をした女性に対し、「女は子供を産んで当たり前」と非難するのではなく、まだ子供を産んでいない、これからも産む可能性の少ない女性が、いかにして自らの意志で子供を産む気持ちになれるのか、知恵を絞って欲しいと思う。
決めつけは何の解決にもならない。
私が子供を産むまでに、多くの人から受けて来たのは、「女は子供を産むべきだ」という決めつけだったし、そこには多いに反発した。
自分の価値観を人に押し付けても仕方がない。子供を産む事に意義を感じていない女性が増え、結婚する事さえ意味がないと感じる女性が増えているのは、誰がどう愚痴ろうと、事実なのである。
すべてのしがらみを解き放ち、新しい価値観、多様化した価値観の許される、寛容な社会を築く以外、亡国を避ける道はないのではないだろうか。
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